肥満や飲酒の影響などで舌根部や軟口蓋が落ち込んだりして気道が塞がり、いびきな起こしたり呼吸が上手く行かず酸欠が続いて熟睡できず、下記の様な疾患や病気、不快症状を招く原因となります。他にも脳や神経の影響で無呼吸が起きる場合があります。

睡眠時無呼吸症候群の特徴

いびき(約70~80%)

・睡眠中息が止まっている事がある(自覚症状無し)

・起床時の頭痛

・夜間、尿意で目が覚めトイレに行く回数が増えた

・熱睡感が無く疲れが取れない

・日中あくびしたり、眠たくなる

記憶力集中力が衰えた、車の運転うくなった

 

身体的特徴

・肥満

・痩せている(筋肉が少ない)

・扁桃肥大

・顎が少ない

・歯が痛い

・男性30代以上~

・女性閉経前後~

・舌が大きい

・首が短い

・右の合併しやすい疾患がある

 

合併しやすい疾患・病気

・高血圧(約4~7割)

・高脂血症(約2倍)

・不整脈(約2~4倍)

・心疾患(約3倍)

・糖尿病(体重関係なく約3倍)

・脳卒中(約4倍)